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Champion (チャンピオン)のタグで年代を判別する方法

ナイキほどではありませんが、チャンピオンのウエアがあったことを思い出したので、少し紹介したいと思います。ナイキよりもウエアの歴史が長く、今も人気が高いブランドです。年代によってタグの種類が異なるのは知っていましたが、調べてみるとたくさん種類がありました。所有しているウエアで年代別に分けて特徴を調べてみました。

90年代頃

90年代のチャンピオンのリバーズウィーブに付いていたタグになります。キッズサイズではありますが一番見かけるタグがこのタグではないでしょうか?

ChampionのTシャツに付いていたタグになります。あまり見かけないタグですが、レアリティは高くはありません。アメリカ製の他にメキシコ製もあったと思います。

80年代頃

「トリコタグ」

赤、青、白色でデザインされているのでトリコタグと呼ばれています

リバースウィーブのパーカーに付いていたタグになります。90年代は刺繍で文字が表示されていますが、こちらはプリントで表示されています。RNが表面に表示されているのでおそらく80年代後半のモノだと思います

「トリコタグ」

VネックTシャツに付いていたタグになります。リバースウィーブではないのでタグの中央には表記がありません。何か物足りない感じがします。文字がプリントタイプなのでおそらく80年代後半のモノだと思います

70年代頃

「バータグ」

タグにバーがあるのでバータグと呼ばれています

サイズ表記のみバータグ70年代の前半に製造されたモノとされていますがキッズサイズもそれに当てはまるかは分かりません。

60年代頃

「プロダクツタグ」

champion下にPRODUCTSの文字があるのでプロダクツタグと呼ばれています

プロダクツタグの文字が赤ですが、黒文字のタグも存在します。60年代後半に生産されたモノに付くタグになります。

ランナーズタグの「ランナーズ in C 」

Cの文字の中にランナーが入っているため、そのように言われるみたいです

60年代半ば頃に生産された商品に付くタグです

プロダクツタグの同様に、この頃のタグは洗濯すればするほど、タグがほつれてくるので良い状態のタグが付いたモノは見つからないと思います。程度の良い商品はデザインにもよりますが高額に取引されています

最後に

古ければ金額が高いと思っていましたが、ウエアの種類、プリントデザイン、サイズによって金額が異なることを知りました。飾るだけであれば、サイズの小さいキッズサイズやボーイズサイズを購入してもいいかもしれません

今回は所有しているモノのみ紹介しましたが、チャンピオンのウエアを手にする事があれば、また更新していきたいと思います