Patagonia(パタゴニア)のタグで年代を判別する方法

Patagonia(パタゴニア)はアメリカのカルフォルニアで生まれたアウトドア用品を製造販売する会社です。優れた機能とお洒落なデザインから、ファッションアイテムとしても注目されている人気ブランドです

パタゴニアは年代によって異なるデザインのタグが付いています。今回はこのタグに注目し、特徴を確認していきたいと思います

白タグ(前期)70年代

白タグ(前期)はオレンジ色の夕焼け雲の様なデザインが特徴的な、70年代前半〜70年代中盤に使用されたタグになります

白タグ(後期)70年代後半

画像引用:AnoLuck

白タグ(後期)は空の色が紫、青、オレンジの三色になり、山のデザインも変更されました。復刻版のタグはこのデザインを使用していますが、山の形やスペルの字体が少し異なります

デカタグ(®️なし)80年代前半

画像引用:JAM

画像では分かりにくいですが現行のタグと比べるとサイズが大きいのでデカタグと呼ばれています

デカタグ(®️あり)80年代後半

サイズデザインは同じですが80年代後半になるとpatagoniaの文字横に®️がつく様になります

左:現行タグ 右:デカタグ

並べると大きさの違いが分かります

®️ありタグ 90年代前半

画像引用:JAM

80年代後半〜90年代前半になるとデカタグよりサイズが小さくなり、現行のタグとほぼ同じサイズになります

雪なしタグ 92年〜94年

92年〜94年の間だけ山に雪が積もっていないタグがあります

®️なしタグ 94年〜

94年から使用されて始めた®️なしタグはpatagpniaの横にあるRの文字が省略されています

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